minamina日記

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<<   作成日時 : 2007/04/09 23:05   >>

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昨年末から源氏物語を読んでいます。

といっても、原文が私に読めるはずもなく・・・

こちらを↓
窯変 源氏物語〈1〉

文庫本で全14巻セット。
大学生のときに第1巻を手に取り、はまる。
のですが、宇治十帖にはいるところで挫折。現在にいたる。

今回はリベンジ!
今、「若菜 下」まで来ました。

って、遅っ!

私、実のところ本を読むの、苦手でして・・・
これでも細切れ時間を使ってなんとかここまでたどり着いた感じ。
異論反論ありましょうが、私はこの人のこの現代語訳、
いやこれは訳ではないな、
源氏物語を現代小説化したこの本がとても気に入っていまして。
本当に面白い。そして文章が
(かなりくどいが)とてもリズミカルで好みに合う。
といいながら挫折したんですがね(^^;;;

で、今回約10年(もっと?)ぶりに読み返してみて思うのですが、
源氏物語って、ただの「色好み」な話ではなくて、
(もちろんそれも参考になる?)
もっともっと深い、というか、
源氏を通して人間の生き様、人生の教訓を語っているのだな、
ということを思い知らされました。

面白いことに、読む年齢によって、
味わい方が全く違ってくるんですよね。
そりゃ大学時代に読めばどうしても(?)

「紫の上みたいな女性がいればなぁ」
「六条の御息所みたいな粘着質の女性はやだなぁ」
「葵の上みたいなツンデレもいいよなぁ」
「末摘花はちょっとなぁ・・・」
「玉鬘、シンデレラストーリー過ぎるぜ、あんた」

みたいなところばかり注目してしまうわけですが(って俺だけだろ、それ)

この歳になり、社会人生活のほうが長くなってくると、
もっと泥臭い人間・権力関係のようなものの方に
興味が移ってくるわけで。

この世の栄華を極める源氏ですが、
それにいたるには須磨・明石に
(今流に言えば)左遷させられたり、
ライバル:頭の中将との微妙な親友・ライバル関係
そこに宮廷の思惑、男世界ならではの
人間関係・覇権争いが絡み合い・・・実に面白い。

それでいながら政治家・行政官どもは今も昔も変わらんのだなと。
いや、行政官が変わらないというか、

「ああ、こういう気持ち、よく分かる!」
と納得する場面が多々あるわけで。

結局、時代は変われど、
人間の根本感情というのは大きく変化していないのではないかと。
当たり前ですけど、改めてそれに気付かされるわけです。

そして今、柏木君と女三の宮の密通を知ってしまう源氏。
輪廻転生、因果応報・・・

うーん、源氏物語って深い・・・
人生って深い・・・

明日は10巻には入れるのでしょうかね・・・
今回こそ全巻読破して見せるぞ!





窯変 源氏物語〈1〉

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
くろやなぎさん、また足折っちゃいましたーー!!

私も谷崎源氏は、宇治十帖より先に進めなかったんですが、まあ深いっちゃ深いですね。ただ、院生の韓国人女性は、光源氏許せないって言ってました。

同期で呑んだ時、ある女性を花散里に例えたら、1人だけツボにはまって大笑いされたっけ。

2007/04/11 00:05
ほさん、ご無沙汰しております。
えーーー???花散里・・・?
サークルの方ですか?だれだろう・・・

顔はあれ、だけど(おいおい)実務に長けて面倒見がよくて、素直な女性・・・

思いつかねぇ〜〜〜(笑)

女性は光源氏、好きじゃないと思いますよぉ〜基本的に。特に橋本源氏はエゴイスト丸出しの源氏ですし。源氏好きの女性からも「橋本源氏はいやっ!」って言う人がいるみたいですから。
またぽつぽつ更新しますので、コメントお願いします!

※一行目の意味、素で分からない・・・(ごめんなさい)
minamina
2007/04/11 22:00

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