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昨年末から源氏物語を読んでいます。 といっても、原文が私に読めるはずもなく・・・ こちらを↓ 窯変 源氏物語〈1〉 文庫本で全14巻セット。 大学生のときに第1巻を手に取り、はまる。 のですが、宇治十帖にはいるところで挫折。現在にいたる。 今回はリベンジ! 今、「若菜 下」まで来ました。 って、遅っ! 私、実のところ本を読むの、苦手でして・・・ これでも細切れ時間を使ってなんとかここまでたどり着いた感じ。 異論反論ありましょうが、私はこの人のこの現代語訳、 いやこれは訳ではないな、 源氏物語を現代小説化したこの本がとても気に入っていまして。 本当に面白い。そして文章が (かなりくどいが)とてもリズミカルで好みに合う。 といいながら挫折したんですがね(^^;;; で、今回約10年(もっと?)ぶりに読み返してみて思うのですが、 源氏物語って、ただの「色好み」な話ではなくて、 (もちろんそれも参考になる?) もっともっと深い、というか、 源氏を通して人間の生き様、人生の教訓を語っているのだな、 ということを思い知らされました。 面白いことに、読む年齢によって、 味わい方が全く違ってくるんですよね。 そりゃ大学時代に読めばどうしても(?) 「紫の上みたいな女性がいればなぁ」 「六条の御息所みたいな粘着質の女性はやだなぁ」 「葵の上みたいなツンデレもいいよなぁ」 「末摘花はちょっとなぁ・・・」 「玉鬘、シンデレラストーリー過ぎるぜ、あんた」 みたいなところばかり注目してしまうわけですが(って俺だけだろ、それ) この歳になり、社会人生活のほうが長くなってくると、 もっと泥臭い人間・権力関係のようなものの方に 興味が移ってくるわけで。 この世の栄華を極める源氏ですが、 それにいたるには須磨・明石に (今流に言えば)左遷させられたり、 ライバル:頭の中将との微妙な親友・ライバル関係 そこに宮廷の思惑、男世界ならではの 人間関係・覇権争いが絡み合い・・・実に面白い。 それでいながら政治家・行政官どもは今も昔も変わらんのだなと。 いや、行政官が変わらないというか、 「ああ、こういう気持ち、よく分かる!」 と納得する場面が多々あるわけで。 結局、時代は変われど、 人間の根本感情というのは大きく変化していないのではないかと。 当たり前ですけど、改めてそれに気付かされるわけです。 そして今、柏木君と女三の宮の密通を知ってしまう源氏。 輪廻転生、因果応報・・・ うーん、源氏物語って深い・・・ 人生って深い・・・ 明日は10巻には入れるのでしょうかね・・・ 今回こそ全巻読破して見せるぞ!
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くろやなぎさん、また足折っちゃいましたーー!! |
ほ 2007/04/11 00:05 |
ほさん、ご無沙汰しております。 |
minamina 2007/04/11 22:00 |
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